2011年5月15日日曜日

TRIZ協会だより Vol.14

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●○● TRIZ協会だより Vol.14 ●○●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2011年5月12日発行
【目次】______________________________
|1|第7回日本TRIZシンポジウムの開催検討について
|2|シンポジウムの開催計画
|3|シンポジウムの発表申込みと参加登録について
|4|シンポジウムの今後のアナウンスについて
|5|協会からのお願い
|6|ホームページ更新情報
|7|おわりに

皆様、こんにちは。

東日本大震災発生から2ヶ月が経過いたします。
被災された皆様におかれましては、復旧復興に向け大変厳しいときを
お過ごしのことと思います。心よりお見舞い申し上げます。
また、2011年度の日本経済への影響も多大なものになっているなか、
企業の皆様も不安を拭い去るべく日夜多忙なときをすごされていると思います。
くれぐれも、体調を崩したりなさらないようご自愛くださいませ。

このようなときだからこそ、次のように考えたいと思います。

「今こそ日本人の英知を最大限に発揮すべき時 
          だからこそ TRIZ協会員が立ち上がる!」

日本TRIZ協会としましては、産業界で貢献できるTRIZの必要性を
今こそ認知していただけるチャンスと考え、貢献していきたいと考えております。

                              日本TRIZ協会 広報委員会 

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●   1.第7回日本TRIZシンポジウムの開催検討について
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本年2月21日(月)に第7回日本TRIZシンポジウム開催の発表をいたしました。
その後、東日本で震災に見舞われた後の状況下、シンポジウムの開催可否を
検討して参りました。
結果、計画通り9月開催を予定したいと思っております。

つぎの方針を決定いたしましたのでご報告いたします。

(方針)
「当初計画に沿って開催する方針で準備を進める。ただし、
今後の状況を判断し、途中での変更・縮小・中止などの可能性も考慮する。」

  この方針は4/8に決定し、4/14に日本TRIZ協会HPへ掲載済みです。
  とはいえ、各種リスクの可能性を検討していた当時より5/12(木)現在、
  原発も安定し放射能レベルの状況も関東圏では問題ない状況に
  なっております。あわせて、計画停電によってシンポジウム運営が
  中断する可能性も殆どない見込みであり、現状では例年通りの形で
  開催できる見通しになりつつあります。

 開催の方向で予定通り進めていきましょう。

・・・こんな明るいニュースもあります・・・
  先週今週と、福島原子力発電所から130km圏内に位置する茨城GCで
  女子プロゴルフのメジャー大会が開催されました。
  海外からも多くの選手が参加し、大いに盛り上がったイベントです。
  震災後の3月および4月では考えられなかったことです。
  ちなみに、優勝は韓国のアン・ソンジュ選手、上田桃子選手も最終日
  前日まで首位で頑張っていましたが、4位に終わりましたね...

  頑張れ日本!

われわれ日本TRIZ協会としては、困難な課題に対して創造的に解決策を
考え出す方法がTRIZそのものであり、今こそ真価を見せるときかと思います。

さぁ 皆で成功させましょう!

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●   2.シンポジウムの開催計画
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●名称: 日本TRIZ協会主催 第7回日本TRIZシンポジウム 2011
●日時: 2011年 9月 8日 (木)、9日(金)、10日(土) (3日間)
●会場: 東芝研修センター
     (横浜市港北区鳥山町555 JR新幹線 新横浜駅下車 徒歩20分)

●主要プログラム:

 第1日 (セミナーの日) 日本語トラック: チュートリアル + テーマ講演 3セッション
               英語トラック: アドバンストセミナー (午前・午後)

 第2日 (コンファレンスの日) 基調講演、一般発表(オーラル発表、ポスター発表)
                   交流会

 第3日 (コンファレンスの日) 特別講演、一般発表(オーラル発表、ポスター発表)

*招待ベースの企画を下記に記載いたします。(敬称略)

<第1日 9月8日(木) 「セミナーの日」 日本語トラック>

・チュートリアル: 「TRIZとは」
       講師: 小西 慶久(創造開発イニシアチブ)他 [午前120分]
        TRIZは初めてという方に分かるように、TRIZの基本を解説します。

・テーマ講演と討論(a): 「課題解決におけるTRIZの位置づけ」 
       講師:熊坂 治 (熊坂技術士事務所) [午後60分]
        講師が作成した「ものづくり課題・解決マトリックス」で
        開発プロセスの各場面のどんな課題に対して、どのような技法が
        有効であるかを まとめてお話します。

・テーマ講演と討論(b): 「TRIZソフトウェアツールの現状と活用法」 [午後110分]
     いくつもある創造性技法の中でのTRIZの特長は、
     特許などから抽出した、科学技術や発明原理、進化のトレンド
     などの膨大な知識ベースを持ち、それらを便利なソフトツールに
     していることです。下記の3者が話します。

     (b1) 「Invention Machine社のソフトツール」 
                         鹿倉 潔(IMCジャパン)
     (b2) 「Ideation International社のソフトツール」
                         上村 輝之(アイディエーションジャパン)
     (b3) 「CREAX社、Systematic Innovation社のソフトツール」
                         堀田政利(創造開発イニシアチブ)

・テーマ講演と討論(c): 「USIT法の使い方・考え方」
     講師: 中川 徹 (大阪学院大学) [午後70分]
      TRIZのエッセンスを捉えて再編成し、「やさしいTRIZの実践プロセス」
      と位置づけられているのがUSITです。
      USITを使って考えるプロセスを解説します。

<第1日 9月8日(木) 「セミナーの日」 英語トラック> [午前2時間、午後4時間]

・アドバンストセミナー: 「GEN3 Innovation Discipline (G3:ID) -
           an Advanced, Business-Oriented TRIZ-based Methodology」
     講師:Simon Litvin (GEN3 Partners)
      講師は世界のTRIZをリードしているTRIZマスターの一人です。
      基調講演に先んじて、ビジネス指向でTRIZを活用し、
      イノベーションに導くための考え方と実践法をじっくり
      6時間話していただきます。
      いくつもの事例を交えて、分かりやすくしていただきます。

<第2日 9月 9日(金) 「コンファレンスの日」>

・基調講演:「Main Parameters of Value: TRIZ-based Tool
        Connecting Business Challenges to Technical Problems
        in Product Process Innovation」
     講師: Simon Litvin (GEN3 Partners) [午前80分]
      技術分野の問題解決技法として出発したTRIZにとって
      どのような問題を捉えるべきか、本当にビジネスとして
      成功するためにどのようにチャレンジするべきかが大きな問題です。
      「主要価値パラメータ」を捉え、追求することがその鍵だ
      と主張しています。

<第3日 9月10日(土) 「コンファレンスの日」>
 ・特別講演:「等価変換理論の紹介」(仮題)  
     講師: 鈴木 俊介 (等価変換創造学会、(株)経営技法) [午前80分]
      等価変換理論は、故市川亀久彌教授(同志社大学) が1944年以来
      開発したもので、世界に誇る日本の創造性技法の一つです。
      その考え方や事例を紹介いただきます。日本独自の創造性諸技法と
      TRIZとの交流を増し、互いに消化・向上を目指します。

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●   3.シンポジウムの発表申込みと参加登録について
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5月17日   発表申込み締切 (概要 和文1頁、英文 半頁)
6月13日頃 プログラム発表、参加者募集開始
7月 25日  発表最終原稿の提出締切
8月 24日  参加登録締切

詳細は日本TRIZ協会ホームページをご覧ください
   ↓
http://www.triz-japan.org/

 今回のシンポジウムは 「個人と組織のイノベーション力向上を!」
 (Creative Person, Innovative Organization!) というテーマで進めております。
 今こそ ”TRIZの出番” ではないでしょうか。
 TRIZ協会員として日本経済を牽引するべく、積極的な発表と参加を
お願いいたします。

 (発表者募集)
  シンポジウムは例年通り実施することで進めておりますので、
 締め切りまであと5日ですが、積極的な発表申し込みのほどお願いいたします。
  
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●   4.シンポジウムの今後のアナウンスについて
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6月13日頃 計画およびプログラム詳細の発表、参加者募集の発表
8月 3日  プログラムを調整、発表
8月31日  プログラム最終計画の発表

交通事情、停電/計画停電の可能性、原発事故の影響の拡大などの状況に
応じて、計画の変更、縮小、取り止めを含めて判断し、公表する予定です。
詳細は日本TRIZ協会ホームページをご覧ください
   ↓
http://www.triz-japan.org/

2011年5月8日日曜日

共同出願者分析

放射能汚染(radioactive AND contamination)で検索して得られた特許の共同出願者の関係を見てみましょう:
なんともカラフルですね...

2011年4月20日水曜日

第3回国際TRIZ協会(MATRIZ)認定コース開催のお知らせ

国際TRIZ協会(The International TRIZ Association)のレベル1のトレーニングおよび認定のコース(3日間)を日本語で開催いたします。

トレーニング修了時(3日目の午後)に認定試験を受けることができ、合格者には国際TRIZ協会からレベル1の認定書が(後日)授与されます。

●日時
2011年8月4日(木)~6日(土) 9:30~18:00

●場所
株式会社 創造開発イニシアチブ
〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-5-7
秋葉原イーストビル4F
電話:03-5809-2411 FAX:03-5809-2412

●講師
小西 慶久(MATRIZ認定TRIZスペシャリスト/教師)
(http://www.matriz.org/usr_files/file/Level_3_TRIZ_Users_v_1_2_2.xls 03/00081/A-03)

●受講対象
イノベーションに係わる全ての方々(研究者、エンジニア、マネージャ、イ ンストラクタなど)

●テキスト
pdfファイルで用意しますので、できるだけノートPCをご持参ください

●費用
94,500円(税、認定料込)(昼食はお弁当を用意します)

●定員
5名

詳細は下記URLを参照してください:
https://www.triz-jp.com/pdf/t_110420.pdf

2011年4月17日日曜日

第7回 日本TRIZシンポジウム 2011 プログラム紹介

TRIZシンポジウムのプログラムのうち、一般発表 (オーラル発表、ポスター発表) を現在募集中ですが、招待ベースの企画を以下のように計画しております [敬称略]。
どうぞご期待ください。
TRIZシンポジウムの開催計画について(PDF版)

第1日 (9月8日(木)) 「セミナーの日」  日本語トラック
●チュートリアル: 「TRIZとは」  
・講師: 小西 慶久 他   [午前 120分]
TRIZは初めてという方に分かるように、TRIZの基本を解説します。

テーマ講演と討論(a): 「課題解決におけるTRIZの位置づけ」 
・講師: 熊坂 治 (熊坂技術士事務所)   [午後 60分]
講師が作成した「ものづくり課題・解決マトリックス」で、開発プロセスの各場面のどのような課題に対してどのような技法が有効であるかをまとめて話します。

テーマ講演と討論(b): 「TRIZソフトウェアツールの現状と活用法」  [午後 110分]
いくつもある創造性技法の中でのTRIZの特長は、特許などから抽出した、科学技術や発明原理、進化のトレンドなどの膨大な知識ベースを持ち、それらを便利なソフトツールにしていることです。下記の3者が話します:
・(b1) 「Invention Machine社のソフトツール」  鹿倉 潔 (IMC ジャパン)
・(b2) 「Ideation International 社のソフトツール」 上村輝之 (アイディエーション ジャパン)
・(b3) 「CREAX社、Systematic Innovation社のソフトツール」  堀田政利 (創造開発イニシアチブ)

テーマ講演と討論(c): 「USIT法の使い方・考え方」
・講師: 中川 徹 (大阪学院大学)   [午後 70分]      
TRIZのエッセンスを捉えて再編成し、「やさしいTRIZの実践プロセス」と位置づけられているのがUSITです。USITを使って考えるプロセスを解説します。

第1日 (9月8日(木)) 「セミナーの日」  英語トラック   [午前 2時間、午後 4時間]
アドバンストセミナー
「GEN3 Innovation Discipline (G3:ID) - an Advanced, Business-Oriented TRIZ-based Methodology」
・講師: Simon Litvin (GEN3 Partners)
講師は世界のTRIZをリードしているTRIZマスターの一人です。基調講演に先んじて、ビジネス指向でTRIZを活用し、イノベーションに導くための考え方と実践法をじっくり6時間話していただきます。いくつもの事例を交えて、分かりやすくしていただきます。

第2日 (9月 9日(金)) 「コンファレンスの日」
●基調講演
「Main Parameters of Value: TRIZ-based Tool Connecting Business Challenges to Technical Problems in Product Process Innovation」
・講師: Simon Litvin (GEN3 Partners)  [午前 80分]
技術分野の問題解決技法として出発したTRIZにとって、どのような問題を捉えるべきか、本当にビジネスとして成功するためにどのようにチャレンジするべきかが大きな問題です。「主要価値パラメータ」を捉え、追求することがその鍵だと、主張しています。

第3日 (9月10日(土)) 「コンファレンスの日」
●特別講演: 「等価変換理論の紹介」(仮題)
・講師: 鈴木 俊介 (等価変換創造学会、(株)経営技法) [午前 80分]
等価変換理論は、故市川亀久彌教授(同志社大学) が1944年以来開発したもので、世界に誇る日本の創造性技法の一つです。その考え方や事例を紹介いただきます。日本独自の創造性諸技法とTRIZとの交流を増し、互いに消化・向上を目指します。

◆ご質問・お問い合わせはこちらへ
・参加登録およびシンポジウム全体に関して: info@triz-japan.org
・プログラム関連および発表に関して: sympo@triz-japan.org

2011年4月13日水曜日

TRIZ TECHNOLOGY FOR INNOVATION(中文訳)

Isak Buhkman(TRIZマスター)の著書「TRIZ TECHNOLOGY FOR INNOVATION」の中文訳が出版されました:



現在、和訳中(ですが、400ページ近くの大作なので先は長そう)...

2011年4月12日火曜日

MATRIZレベル1国内認定(第2回)

 ようやく日本国内における国際TRIZ協会(MATRIZ)のLevel 1認定者が8名に増えました:
次回あたり、二桁の大台に乗りそうですね 

2011年3月21日月曜日

TRIZ協会だより Vol.13

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●○● TRIZ協会だより Vol.13 ●○●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011321日発行 

【目次】______________________________

1|東日本大震災に際しまして
2|日本人の真価が問われる時

この度の東日本大震災で被災されている皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様のご安全とご健康、そして被災地の1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

この震災で多くの方々がお亡くなりになられましたことは大変痛ましいことであり
ご遺族の方々には心から哀悼の意を表します。

日本TRIZ協会会員の皆様にも、被害にあわれた方々、
被災地でご家族やご友人、お知り合いをお持ちの方々がお見えかと思います。
心からお見舞い申し上げます。

日本TRIZ協会 広報委員会

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●   1.東日本大震災に際しまして
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連日の報道で被災地の状況が見えてくるにつれ、心が痛む思いでございます。
被災地では、まだまだ救助を待っておられる方が沢山いらっしゃいます。
また、余震が続く中、命の危険を感じながら必死で救助活動をしている方もおられます。

一人でも多くの方が助かり、一刻も早く皆様が安心できる状況が訪れるよう
心からお祈りしております。

このような状況下、本当に無力であるかも知れませんが、
被災者の方々に何かできることはないかと考えております。
もしこのメールを読んでくださっている会員の方の中で
何かお困りのことがございましたらご連絡をいただければと思います。
日本TRIZ協会でできることを全力で行ってまいります。

------> info@triz-japan.org

もしかしたら、励ましの言葉を投げることしかできないかも知れません。
でも、何気ない一言が、また何気ないメール一通が、ひとつの命を救ったり、
勇気づけることがあると信じています。

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●   2.日本人の真価が問われる時
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日本を立ち直らせるために、今自分たちにできることを一人一人が実行できる
勇気を持てますように以下のサイトを紹介いたします。

「地震発生後、インターネットに投稿された心温まるつぶやき」
恐怖や不安ではなく、愛と感謝と貢献に焦点を合わせることも私達ができることの一つです。

「あなたたちは一人じゃない」
世界中から、メッセージが届いています。