2010年9月29日水曜日

動物の移動資源利用法

 動物は移動のための資源を賢く活用しています。

 陸上で歩くのが面倒であれば、

 水中で泳ぐのが面倒であれば、

 空中で飛ぶのが面倒であれば、

2010年9月28日火曜日

飛行機システムの創造

●システム進化の第1段階 – 新システム創造

 新システム創造の主要な3ステップ:
  1. 新システムの主要機能とその目的を定めます。
  2. エネルギー源と既存システムから得られる最高の部品を新システムの4主要部(エンジン、伝達装置、ツールそして制御装置)用に選択します。主要部のいくつかを発明者自身で作成しなければならないこともあります。
  3. 既存システムから選んだすべての部分と新システム用に設計した新たな部分の間に存在するあらゆる相互作用(機能)のパラメーターを同期させて新システムのデザインを創造します。部品がうまく組み合わせられた場合にのみ、機能する新システムが誕生します。
●第3ステップ
  • 新たに創造されたシステムは技術的新生児のようなものです – うまく動作しない部分もあり、すべてがよく調整されているわけでもありません
  • 最初の自動車、飛行機、船 – エンジン出力は非常に低く、伝達装置はエネルギーを使い過ぎ、制御できるパラメーターはほとんどありませんでした
  • しかし、このような状況であっても、部品がうまく組み合わせられているという点で新システムは大きな希望を与えてくれます
  • 新システム進化の第1段階を完了させるためには新システムの最適な構造や構成を決める必要があります: 飛行機の翼は何枚にするのがよいのか、自動車の車輪はいくつがよいのか、どのような種類のエンジンを選択すべきか、などです
・例 飛行機進化の第1段階

 飛行機にとって最適な構造と構成を決めなければなりません:
飛行機にとって翼を何枚にするのが最適なのか、どのようなエンジンを選択すべきか、などです。

2010年9月27日月曜日

放物線

 幾何学的な科学法則には建設の分野で役立つものもたくさんあります。

・例 ゲーツヘッド2000年記念橋

 洗練された放物線形状:

  珍しい開放機構:

 船が近づくと橋全体が向こう側に傾きます。
 手前側の下層部が空中に上がるとともに向こう側の上層部が下がり、お互いが引っ張り合うようにして空中約90フィートのところで停止します。

2010年9月26日日曜日

荷電粒子

 物理的な科学法則には医療の分野で役立つものもたくさんあります。

・例 救急絆
 
 戦場における死の半数は制御できない出血によるものです。

 HemCon絆にはエビの殻から抽出した正電気を帯びたキトサン分子が含まれていて、これが 負に帯電している赤血球を引き付けます。
 赤血球が絆創膏に引き寄せられると傷口をぴったりと覆う栓が形成されます。
 HemCon絆の発明者曰く、「心臓に穴が開いても 60秒後にはふさげます。」

2010年9月24日金曜日

京都ボックス

● 場の資源

・ フリーの辞書のウェブサイトによると、「場」の定義(http://www.thefreedictionary.com/Field)は、以下のようになります:

「重力、電磁力、流圧など、領域の各点において決定できる値を持つ物理特性により特徴付けられる空間の一領域」

・ 場の資源を活用することは、システム内外において利用可能で、問題解決やシステム開発に役立つ可能性があるあらゆる場を用いることを意味します

●例 ソーラー式調理器

 太陽エネルギーを利用して食品を加熱処理したり汚水を煮沸して殺菌し、30億人の貧しい人々が温暖化ガスを削減する手助けをできる6ドルの段ボール箱が地球温暖化を防止するアイデアに対する75,000ドルの賞を受けました:


 この調理器は二つの段ボールで構成され、小さめの内箱が外箱の中に入っています。内箱の内側は蓄熱しやすくするために黒に塗装されています。内箱にはアクリル樹脂の蓋がされ、太陽光は通しますが、熱は逃しません。

 二つの箱の間は新聞紙かわらで断熱し、熱損失を低減します。外箱の内側はアルミ箔で覆い、これにより太陽光が反射されて内箱の透明な蓋を通して内部に送られます。調理時には、食べ物の入った鍋を内箱の中に入れ、この「コンロ」を日の当る場所に置きます。

2010年9月23日木曜日

ダイスイカ

 価値(Value)V は、機能(Function)F の総和をコスト(Cost)C の総和で除したものとして定義されます:
V = Σi Fi / Σj Cj

 したがって、四角スイカの価値を高めようということであれば、何かしらの機能を追加すれば良いわけです。
 どのような機能を更に持たせることができるでしょうか?

・例 ダイスイカ


 サイコロとしても使えるようにすれば、スイカ割りの前にビーチすごろく(?)も楽しめそうですね。

2010年9月21日火曜日

四角スイカの教訓

 四角スイカの話から学べる教訓にはどこでも役立ちそうなものがいくつもありますね。
 そのうちのいくつかを紹介しましょう:

●思い込みは禁物
 問題の要点は、ほとんどの人がいつも丸いスイカに見慣れていたため、四角いスイカはあり得ないと、疑問について考えてみる前にはなから決めつけてしまったことです。あなたが生涯を通じてある決まった方法で行ってきたことは丸いスイカを前提としていて、他のやり方が無いか考えてみるために時間をさくことも多分無かったことでしょう。このような思い込みを打破すれば、物事を行うための新たなより良い方法を常に探し求めることになるので、生活全般をおおいに向上させることができます。

●習慣を疑ってかかる
 上記のような前提に立ち向かう最も良い方法は、自分の習慣を疑ってかかることです。自分が常に行っている方法を疑ってかかれれば、人生の送り方を常に改善していけることが分かります。通常、考え抜かれた習慣を形成するのは良いことですが、私たちの多くは考えることもなく、色々な人や場所から習慣を身につけてきました。習慣を疑ってかかり変えていくのは終わりなきプロセスですが、これにより、現有するものに甘んじることなく、常に自分の人生のあらゆる面をより楽しくするように努めることができます。

●創造的であれ
 問題に直面した場合、解決策を求めるにあたり、創造的でありましょう。このためには、既成概念にとらわれずに物事を考える必要があります。四角スイカの問題を見た人のほとんどは、多分、スイカを四角く成長させるためにどのような遺伝操作を施せばよいかを問われていると思ったでしょうが、それではずっと実現困難な過程になってしまいます。でも、この質問を別の観点から眺めてみると、解決策は極めて単純なものでした。人生のあらゆる側面において創造的であり、物事を色々な方法で眺めてみることにより、多くの問題に対する他の人には見えない解決策を見つけだすことができます。物事を様々な視点から見られれば見られるほど創造的になれるでしょう。

●より良い方法を探す
 四角スイカの問題は単にあることを行うためのより手軽で良い方法を求めたまでです。お店側は、(スイカが場所をとるという)問題を提示し、解決策を求めたのです。まず最初に問いを発しない限り、より良い方法を見つけだすことは不可能です。常日頃行っていることをより良く行う方法が無いか自問し、(現時点ではできないけれども)できたらいいと思うことを書き留めておきましょう。これらは大抵、変えなければならないやり方に対するヒントとなります。「これを行うのにもっと良い方法はないか?」と自問する習慣を身に付けましょう。多くの場合、ありますから...

●不可能なことは少ない
 あることに対して不可能であるという立場で臨むならば、それは間違いなく不可能となるでしょう。一方、あることが可能か否か見極めてみようという立場であれば、試行錯誤の結果、解決策を見いだすことになるでしょう。

 四角スイカから得られた教訓を持ち帰ってあなたの生活のあらゆる領域(仕事、財務、人間関係など)に適用してみましょう。これらを常に適用することにより、生活のあらゆる側面を絶えず改善してゆけることでしょう。