2013年2月24日日曜日

救急絆


●分離原理2 ‐ 対立するパラメーター値を空間により分離

場所1におけるパラメーター値はA
場所2におけるパラメーター値はB

: 救急絆
 救急絆は、傷口を保護して治療するために使います。救急絆の吸収率は、薬剤を傷口まで浸透させたり傷口から出る分泌物を吸収したりするために中央部では高いことが望ましいのですが、端部においては低いほうがよく、できることならば0にしたいところです。一方、救急絆の吸着率は、負傷していない皮膚にしっかりとくっつくために端部では高いことが望ましいのですが、傷の表面にくっつかないように中央部では低くなくてはなりません。
吸収率と吸着率それぞれに対して要求される異なる値を
救急絆上の場所により分離


出典: TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )

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