2010年10月31日日曜日

流体構造(流体学)原理

● 発明原理29 - 流体構造(流体学)
  • 物体の固体部分を気体や液体に変える(膨らませることができるもの、気体や液体で満たされたもの、流体、反応性流体など)
・例 メガネ

 日本ではメガネ屋さんが無数にありますが、開発途上の世界ではそうとも限りません。メガネ枠とひと揃いのレンズのセットがあれば、自分の度数に合わせたメガネをいつでも用意できそうです:


 ひとセットを鞄に収めておけば携帯性にも優れていて便利でしょうが、これだとかなり値が張りそうですし、メガネ枠も重そうであまり見栄えがしませんね。

 そこで、「流体構造(流体学)原理」の登場です。

 「固体部分(レンズ)を液体に変え」てみましょう:
 注入機の目盛に応じてレンズの厚みが変化するので、容易に度数を設定することができます。

 左右にレンズがあるので、全体としてはこんな感じになります:

 これで彼らの生活が少しでも便利になることを期待したいところです...

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