2009年8月7日金曜日

TRIZ協会だより 第2号(日本TRIZシンポジウム開催直前スペシャル)

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 ●○● TRIZ協会だより Vol.2 ●○●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009年08月6日発行━━━

【目次】______________________________

|1|第5回日本TRIZシンポジウムへのお誘い
|2|現在の状況(中間報告)
|3|プログラムの案内
|4|ボランティア募集
|5|おわりに

皆様、こんにちは。
梅雨もあけ、大変暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
時のたつのは早いもので、6月に創刊号をお出ししてから早くも2ヶ月が経過しよう
としております。
今回のメールマガジンは、日本TRIZシンポジウム開催直前号として
内容をシンポジウム開催に絞り配信させていただきます。

                                  日本TRIZ協会 事務局 
 
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●   1.第5回日本TRIZシンポジウムのお誘い
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ご承知のとおり、来月9月10日(木)~9月12日(土)の日程で
待ちに待った第5回TRIZシンポジウムが開催されます。
変わらぬ景気低迷傾向の最中ではありますが、「底打ち感」を謳う誌も
ところどろこに見受けられ、好転に向けてほんの少し光が指してきた
といったところでしょうか。
厳しい中ではありますが、皆様にとって必ずや有意義な時間を過ごして
いただけるものと自信を持ってお勧め申し上げます。
尚、参加申込み締め切りが 8月24日(月) に迫ってまいりました。
まだ参加申し込みがお済みでない方は、お早めに申し込み
いただきますようお願いするしだいでござます。
よろしくご検討のほどお願いいたします。

<第5回TRIZシンポジウム>
主題: 「新たな創生期に向けて」
日時: 2009年9月10日(木)~9月12日(土) 3日間         
場所: 国立女性教育会館(NWEC) 埼玉県比企郡嵐山町
     (池袋より東武東上線急行60分、武蔵嵐山駅下車、徒歩15分)   
主催: NPO法人 日本TRIZ協会

日本TRIZシンポジウムへの参加申し込みは
協会HP内「第5回TRIZシンポジウム 参加募集」よりお願いいたします:
http://www.triz-japan.org/

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●   2.現在の状況(中間報告)
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お蔭様で、今のところ参加申し込み者はちょうど100人を越えたところです。
海外からはそのうち10名が申し込みを済ませてくださっています。
会場のキャパシティを考えますと、もっともっと参加者が増えても
十分に対応可能です。
150人・200人と参加者が増すほどに一層有意義なシンポジウムに
育てていけるかと思います。
お仲間にお声かけ頂き、TRIZの輪(和)を皆で築き上げて行きましょう。

発表は、基調講演2件・チュートリアル1件・一般発表のオーラル24件・ ポスター15件
を予定しており、昨年にも増して非常に充実した内容となっております。
オーラルはほぼ全件、スライドを英和で同時投影し、論文集も海外発表者のものは、
英文と和訳の両方を掲載の予定です。
皆さまにご理解していただきやすいように準備を整えてまいります。
また、発表時の討論時間の他に、初日に夕食&交流会を開催し、
参加者の方々の交流の時間を設けておりますので、こちらも有効に
ご活用いただきたく、是非とも初日からご参加いただければ幸いです。
あわせて今回は、朝と夕方に都合4回、合計6時間に及ぶ「自由 & グループ討論」
の時間を用意しておりますので、じっくりとTRIZ談義をする機会に
していただきたいと願っております。 

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●   3.プログラムの案内
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基調講演1 (初日午後、80分) Boris Zlotin (米)
 「技術システムの将来予測へのTRIZの利用」

基調講演2 (第3日午前、80分) Darrell Mann (英)
「TRIZ:必要だが不十分。市場およびすべてを包括する理論」

チュートリアル (初日午前、2時間) 福嶋洋次郎 (パナソニック)
「問題の認識と解決に効果的なTRIZの実践」
    
オーラル発表 (24件):
  発表30分+討論10分
  ダブルトラックで日英スライド同時投影。討論の通訳あり。        
ポスター発表 (15件): 2セッション。
全員への紹介(各3分) + 発表 & 討論。(合計100分/セッション)

夕食 & 交流会 (初日夕方): 立食、自由な交流。

プレセッション(初日午前): 自己紹介と予備討論 (2時間)

自由 & グループ討論 (夜と朝): 自主運営による討論
第1日 20:20 - 21:40
第2日 20:00 - 21:40
第3日 8:40 - 9:40

プログラムの内容と時間割詳細につきましては、協会HP内でご確認下さいませ。
協会HPのトップページ http://www.triz-japan.org/ から入り、
→ 「第5回シンポジウム」 ・・・ 表示画面左側
→ 参加者の募集とシンポジウムの詳細 ・・・ 文中
→ プログラム:時間割りと概要 ・・・ 文中
の順にクリックしていただけますとpdfファイルも入手可能となります。

*基調講演のアブストラクトもご覧いただけます。

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●   4.ボランティアの募集
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参加者の方々にとって一層わかりやすいシンポジウムとするために
協会運営メンバーは全力でことにあたっておりますが、
皆様のお力を多少なりともお借りできましたら大変助かる任務がございます。

『海外からの参加者発表時の ”質疑応答時間” の通訳をしてくださる方』

日本からの参加者・海外からの参加者双方の意思疎通が
言葉の壁によりはかりにくい現状があります。
我こそはと思われる方、名乗りをあげていただけないでしょうか?
現在3名の方には担当していただけることになっておりますが、
多くの方々で分担されることにより、
個々の負担が抑えられるように したいと思っております。

よろしくご検討くださいませ。
こちらへご一報いただけますとありがたく存じます: info@triz-japan.org

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●   6.おわりに
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”TRIZ協会だより” 第2号をお読みいただき、誠にありがとうございました。
今後も、会員の皆様にとって有意義な情報が提供できますよう
知恵を絞って進めてまいりたいと存じます。

「こんな情報がほしい」
「協会の活動のここが知りたい」 などなど
皆様からのご意見をいただけますと大変ありがたく存じます。
会員の皆様との交流の場としてこのメールマガシンが発展していくことを
願っております。

次回の ”TRIZ協会だより” は、10月の発行を予定しております。

それでは皆様、9月のシンポジウム会場でお会いしましょう。