2011年8月10日水曜日

TRIZ協会だより Vol.16

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 ●○● TRIZ協会だより Vol.16 ●○●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011810日発行 ━━ 

【目次】______________________________

1|第7回日本TRIZシンポジウムのお誘い
2|「グループ討論」 参加者募集
3|基調講演者の紹介 サイモン・リトビン博士
4|ホームページ更新情報
5|協会からのお知らせ
6|おわりに

こんにちは。
すでに夏季休暇に入っていらっしゃる方々も多くおみえかと思います。
皆様いかがお過ごしでしょうか? 大いにリフレッシュして下さいませ。
夏季休暇が明けてすぐの来月98日~10日、いよいよ待ちに待った
7回 日本TRIZシンポジウムが開催されます。
残暑も厳しい折、体調管理には重々お気をつけいただきまして、
元気に "横浜" でお会い致しましょう。

                                                         日本TRIZ協会 広報委員会 

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●   1.第7回日本TRIZシンポジウムのお誘い
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ご承知のとおり、来月98日(木)~910日(土)の日程で、
7TRIZシンポジウムが開催されます。皆様にとって必ずや有意義な時間をすごして
いただけるものと、自信を持ってお勧め申し上げます。
また、今年の予稿集は昨年同様、原則USB配布となりますので、
PCをお持ちくださるようお願い致します。

<第7回日本TRIZシンポジウム>
 主題: 「個人と組織のイノベーション力向上を!」
      (Creative Person, Innovative Organization !)
  名称: 日本TRIZ協会主催 第7回日本TRIZシンポジウム 2011
  主催: NPO法人 日本TRIZ協会
 日時:  2011 9 8() 10()
  会場:  東芝研修センター (神奈川県横浜市)
  内容:  基調講演 1 (海外)、特別講演1件(国内)、チュートリアル 1 (国内)
             アドバンストセミナー1件(海外)、テーマ講演 5 (国内)
             一般発表 (オーラル/ポスター)34 (国内 24、海外 10)
  言語:  日本語と英語  (主要な発表は、和・英スライドの同時投影)

参加申込み締め切りが 824() に迫ってまいりました。
まだ参加申し込みがお済みでない方は、お早めに参加申し込みを
いただきますようお願いいたします。

現在の段階で、参加申込者は計 93 (うち、海外 9)
今後の申し込みを想定しますと、昨年同様の参加者数が見込まれ
盛会となるものと思います。

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●   2.「グループ討論」 参加者募集
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シンポジウムの初日98日(木)19:0021:00に、自由参加(参加無料)の形で
"グループ討論" のプログラムを設けています。
5つのテーマで部屋割りをしますので、日ごろより皆様が興味のある内容につき意見交換をしましょう。
参加ご希望者は、初日の受付時にポストイットに名前を書いていただき、模造紙にて貼り出します。
事前に参加検討をいただけますとありがたく。

討論の各テーマは以下のとおりです。

A) 「知的財産に関わるTRIZの活用」      
   コーディネータ: 長谷川 公彦・片岡 敏光 (TRIZ協会 知財創造分科会)

B) 「ビジネスと経営分野におけるTRIZの活用」
   コーディネータ: 吉澤 郁雄・伊沢 久隆 (TRIZ協会 ビジネス・経営TRIZ研究分科会)

C) 「IT/ソフトウェア分野におけるTRIZの活用」
   コーディネータ: 福嶋 洋次郎・菊池 史子 (TRIZ協会 IT/ソフトウェアTRIZ研究分科会)

D) 「教育とTRIZ
   コーディネータ: 中川 徹 (TRIZ協会 教育とTRIZ研究分科会)

E) 「TRIZの導入・適用・普及 よもやま話」
   コーディネータ: 前古 護


F) 「Free discussion in English
   コーディネータ: 小西 慶久

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●   3.基調講演者の紹介 サイモン・リトビン博士
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 今回のシンポジウムにおける基調講演はサイモン・リトビン博士をお迎えし、
「主要価値パラメータ:ビジネスの挑戦を技術問題に結びつける」というテーマで講演いただきます。
また、初日にもアドバンストセミナーとして6時間にわたり「GEN3 Innovation Discipline (G3:ID)
- an Advanced, Business-Oriented TRIZ-based Methodology」のタイトルでお話をいただきます。

 サイモン・リトビン博士はオープンイノベーション、VE、およびTRIZの世界において最前線の
専門家のひとりです。彼は、TRIZの経験を30年以上持っており、TRIZ創設者Genrich Altshuller
から直接学んだ学生でした。GEN3の独占方法論を構築したひとりであり、2008年の
日本TRIZシンポジウムで基調講演をして話題になったセルゲイ・イコベンコ博士のボスでもあります。
GEN3設立以前には、Pragmatic Vision International(PVI)の副社長で、首席科学官として
活躍し、ロシアとイスラエルの会社の配送システムに関する100以上の進歩した技術を開発しました。
 また、PVIの前にはInvention Machine(日本でもおなじみの支援ソフトウェア
TOPE & Goldfireのメーカ)の副社長で、P&G・モトローラ・インテル・ジレットなどのフォーチュン500
にあがる企業に対し、多数の国際的コンサルティングプロジェクトを導きました。
 彼は、1998年に国際TRIZ Association(MATRIZ)からTRIZマスターの認定を得ており、
国際TRIZ Association(MATRIZ)の副社長とTRIZ Master Certification Boardの委員長です。
また,アメリカのAltshuller InstituteTRIZ研究メンバーであるとともに、
ヨーロッパのTRIZ Association(ETRIA)のメンバーでもあります。
   
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●   4.ホームページ更新情報
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日本TRIZ協会公式ホームページの更新を随時行っています。
最新情報は以下のようになっております。

H23.8.3 TRIZシンポジウム関連情報を追加しました。
       ・プログラム一覧ページのプログラム詳細を更新しました。
       ・プログラム一覧ページのプログラム一覧を更新しました。
H23.6.14 TRIZシンポジウム関連情報を追加しました。
       発表の追加募集についての情報を追加しました。
       ・発表を希望される皆さまへのページ 
       ・第7回TRIZシンポジム発表者の皆さまへ
      TRIZシンポジウム関連情報を追加しました。
       ・プログラム一覧ページにプログラム詳細を追加しました。
       ・プログラム一覧ページにプログラム一覧を追加しました。
       ・会場アクセスと宿泊先の紹介ページを追加しました。
H23.6.10 TRIZシンポジウム関連情報を追加しました。
      ・シンポジウム開催にあたってのページ
       一般発表の締切日を1週間延長しました。
      ・シンポジウム概要ページ
H23.5.23 第7回シンポジウムのポスターを掲載しました。
      ・第6回TRIZシンポジウム2010のページ
       パーソナルレポートを追加しました。
       第7回TRIZシンポジウム関連情報
      ・開催計画についてを追加しました。
       第7回TRIZシンポジウム関連情報
      ・プログラム一覧ページを追加しました。


是非ともご覧ください。 → http://www.triz-japan.org/

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●   5.協会からのお知らせ
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日本TRIZ協会では、シンポジウムの一層の充実を図るためにも皆様のご協力が
必要になってまいります。
協会HPや本メルマガにて「協力の募集」をかけて参りますので何卒ご一考頂き、
積極的な参加をいただけましたら幸いです。

また、協会HPの追加情報作成や更新に人手が足りません。
より早い情報提供を心がけたいのですが、作業がおぼつかない状況です。
ホームページビルダーを扱える方など、我こそはと思われる方がいらっしゃいましたら
奮ってご参加くださいませ。

こちらへご一報いただけますとありがたく → info@triz-japan.org