2012年2月20日月曜日

TRIZ協会だより Vol.19

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 ●○● TRIZ協会だより Vol.19 ●○●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012220日発行━━━
【目次】______________________________
1|第8回日本TRIZシンポジウムの計画発表
2|第8回日本TRIZシンポジウムの発表者募集
3|ホームページ更新情報
4|協会からのお知らせとお願い
5|おわりに

皆様、こんにちは。

 年明けから早くも二ヶ月が経過しようかといったところ、
事業年度末を迎える企業も多く、多忙な毎日をお過ごしのことと思います。
少しずつ寒さも和らいで来た感のある今日この頃ですが、
季節の変わり目ですから、体調など崩されたりなさらないようお気をつけくださいませ。

さて、今回のTRIZ協会だよりでは、第8回日本TRIZシンポジウム開催にむけ、
計画の発表ならびに発表者の募集が始まったことをお知らせさせていただきます。

今回のシンポジウムのテーマは
TRIZ思考で、プロセスを変える、夢をかなえる!」 です。
TRIZで、そして皆で、日本の産業界を盛り上げて行こうではありませんか!

                             日本TRIZ協会 広報委員会 
 
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●   1.第8回日本TRIZシンポジウムの計画発表
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(開催概要)
名称:  8回 日本TRIZシンポジウム 2012
主催: NPO法人 日本TRIZ協会
日時: 2012 9 6日(木)~ 8
会場: 早稲田大学 西早稲田キャンパス(理工キャンパス55号館)
           (東京都新宿区大久保3-4-1JR 山手線 高田馬場駅より南東へ徒歩約15分、
            東京メトロ 副都心線 西早稲田駅 A3出口 直結)
主題: TRIZ思考で、プロセスを変える、夢をかなえる!
          (Realize Your Dream with TRIZ Thinking!)
目的: 日本におけるTRIZとその関連分野での発表・討論・交流の場を提供する。
     1.創造的な技術革新の技法「TRIZ」とその関連分野での発表・討論・交流を行う。
     2.TRIZに関し、その技術レベルの向上と普及・推進・適用のしかたの向上に資する。
     3.日本と世界のTRIZ関係者の交流を図り、TRIZの理解と普及を促進する。
内容: 第1日 「セミナーの日」
          チュートリアルとテーマ講演 (日本語トラック)
           アドバンストセミナー (英語トラック)
     2日・第3日 「コンファレンスの日」
                     開会挨拶、基調講演、オーラル発表、ポスター発表、夕食交流会 など

*基調講演: Denis Cavallucci 博士 (フランス)
                "How TRIZ can contribute to a paradigm change in R&D practices"

*セミナー等の企画は、4月の発表に向けてただいま準備中です。

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●   2.第8回日本TRIZシンポジウムの発表者募集
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2/20(月)いよいよ発表者の公募を開始しました。

発表対象: シンポジウムの開催目的に沿った、研究・適用・推進・実践・開発などの原著報告。
             日本国内および海外から広く公募しています。

発表形態: オーラル発表: 各30分~40分(討論含む)、ダブルトラックの予定
           ポスター発表: 各セッション約80分 紹介(逐次各3分)の後、並行発表(610件程度)

発表申込: 申込み書、和文概要 (著者、タイトル、概要+説明 (A4 1))
            英文概要 (著者、タイトル、概要       (A4 半頁))
              指定書式 (日本TRIZ協会サイトに掲載) で記載の上、
                 メール添付でお申込み下さい。   sympo@triz-japan.org
  
         発表申込み 締切:  515() 18:00  

準備日程: 611()   プログラム発表、参加者募集開始
           723()   最終原稿締切
      822()   参加申し込み締切

なお、日本TRIZ協会ホームページにシンポジウムの案内チラシ、ポスターならびに
発表者募集要項などを掲載してあります。
ダウンロード、印刷の上、皆さまの部署で掲出いただけますと幸いです。

皆様、奮ってご応募ください!  http://www.triz-japan.org/

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●   3.ホームページ更新情報
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日本TRIZ協会ホームページの更新を随時行っています。
最新情報は以下のようになっております:

H24/02/20  第8回日本TRIZシンポジウムのページをオープンし、
                     一般発表の募集を開始しました。
H24/02/14  セミナー「TRIZの基礎をやさしく学ぶ」の案内を掲載しました。
H24/01/4   年頭のあいさつを掲載しました。
H23/12/11  「TRIZとは」に簡単なTRIZの解説を掲載しました。

是非ともご覧ください。 → http://www.triz-japan.org/

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●   4.協会からのお知らせとお願い
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1)日本TRIZ協会では、日本TRIZシンポジウムならびに日本のTRIZ推進のための
   より良い発信源として一層の充実を図るためにも皆様のご協力が必要になってまいります。
   協会HPや本メルマガにて「協力者の募集」をかけて参りますので何卒ご一考いただき、
   我こそはと思われる方がいらっしゃいましたら奮ってご参加くださいませ。
   積極的なご参加をお待ちしております。

2)シンポジウムをはじめとした日本TRIZ協会での活動をもっと多くの方に知っていただくために
   広報活動の一環としてプレスリリースを積極的に展開して行こうと考えておりますが、
   残念なことにルートを持っておりません。会員の皆様の中で、プレス関連のお知り合いや
   アクセス先をご存知の方がお見えでしたら是非ともお教えくださいませ。
   日本TRIZ協会が実施しているシンポジウムや各種活動を取材していただき、
   PRできればと思っております。

3)協会ホームページの "HOME" 上段 "NPO法人日本TRIZ協会" 右横の空きスペースに
   バナー広告を募集します。
   イメージとしては、バナーのサイズが幅105ピクセル、高さ37ピクセルで、最大6つの表示を
   想定しています。興味をお持ちの方はご一報ください。

こちらへお問い合わせいただけますとありがたく → info@triz-japan.org

2012年2月19日日曜日

TRIZ入門講座 『TRZの基礎をやさしく学ぶ』

TRIZ入門講座

概要
 今回のセミナーは、(1)初心者にとっては、TRIZの基礎知識の習得を目的とし、(2)中堅担当者にとっては、TRIZの実務的なスキルアップを目的とした内容と致しました。
 また、TRIZの知識や技能の習得のための話だけではなく、各研究分科会(知財創造研究分科会、ビジネス・経営TRIZ研究分科会、教育とTRIZ研究分科会、ITとソフトウェア研究分科会)の活動状況やTRIZの最新情報などについても、講師からご紹介して頂きます。
 是非この機会に一般の方々にもご参加いただければ幸いです。

講師プロフィール
 小西 慶久
 三菱総合研究所グループにて、1997年から2007年までTRIZの普及事業に従事。NPO法人日本TRIZ協会理事、技術委員長。
 国際TRIZ協会教師(レベル3)資格を有し、同協会レベル1認定コース(3日間)の講師を務め、多くの合格者を育成している。昨年、第7回日本TRIZシンポジウムのチュートリアル講演を担当。

開催日  2012年630日13:15~16:45 

 所   大阪産業創造館

定     30名  受講料,150円/1名(税込)

申し込み方法他、詳しくは、パンフレットをご覧ください。

2012年2月3日金曜日

技術分析(放射能除染)

放射能除染(radioactive AND decontamination)で検索して得られた特許の除染技術分析を見てみましょう:

除染には、機械工学(エンジン、ポンプ、タービン)、化学(表面技術、コーティング、冶金)、電気工学(半導体、電動機)などの技術が使われているようですね...

2012年2月2日木曜日

プレフィックス分析(放射能除染)

放射能除染(radioactive AND decontamination)で検索して得られた特許のプレフィックス分析を見てみましょう:

出願先は、日本、米国、ロシア、欧州、韓国の順で多いようですね...

2012年2月1日水曜日

ドメイン分析(放射能除染)

放射能除染(radioactive AND decontamination)で検索して得られた特許のドメイン分析を見てみましょう:

鎮火性泡、殺菌消毒、エアブラシ、ごみ処理、液体分離、吸収剤、電界膜、微生物、洗剤組成物、無機炭酸塩、酵素、金属表面処理、汚水沈殿槽、抗生物質、核エネルギー変換、放射性物質容器などの領域に渡っているようですね...