2010年5月15日土曜日

TRIZサービス・フローチャート

  国際TRIZ協会(MATRIZ)認定コースおよびトレーニングの関係例を以下に示します:


 認定コースは大きく以下の2つに分かれます:

  1. 公開認定コース
  2. (企業内)オンサイト認定コース
 レベル1に対しては両者が設けられていますが、オンサイト認定コースでは企業独自の題材を取り扱うのと、効果を高める目的でソフトウェアツールを利用するため、期間が1日長くなります。
 レベル2では実際のプロジェクト完了が条件に含まれるため公開の認定コースを設けてありませんが、プロジェクトとソフトウェアツールを含まない公開のトレーニングは用意してあります。公開トレーニング修了者にはTRIZアドバンスト・トレーニング修了証が授与されますが、MATRIZ認定証は授与されません。
 レベル1認定コースはレベル3以上の資格者が実施可能なので日本語で行えますが、 レベル2以上の認定コースおよびトレーニングはレベル4またはレベル5の資格者でないと実施することができないため、英語で行い、必要であれば通訳を加えることになります。

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