創造的問題解決の方法論
「TRIZ」 に関心をお持ちの皆さま
2012年
6月14日
NPO法人 日本TRIZ協会
第8回
日本TRIZシンポジウム 2012
プログラム委員長 中川 徹
ご案内しております TRIZシンポジウムの詳細プログラムを編成し、
プログラムとアブストラクト集を公表しました。
参加者の募集を開始しましたので、どうぞ皆さま奮って
ご参加いただけますよう、ご案内いたします。
なお、詳細は、つぎの二つのホームページをご参照ください。
(参加登録/参加費や会場関係の情報)
(B) 『TRIZホームページ』 (編集: 中川 徹; 公共サイト)
(プログラム関係はこちらの方が分かりやすいかも)
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[1] シンポジウムの概要
名称: 第8回
日本TRIZシンポジウム 2012
主催: 日本TRIZ協会 (NPO法人)
後援: 日本創造学会
日時: 2012年 9月 6日(木)~8日(土) [3日間]
場所:
早稲田大学 西早稲田(理工)キャンパス 55号館
(東京都新宿区大久保3-4-1)
(JR 山手線 高田馬場駅より東へ徒歩約15分、
東京メトロ 副都心線 西早稲田駅 A3出口 直結)
主題: TRIZ思考で、プロセスを変える、夢をかなえる!
(Realize Your Dream with TRIZ Thinking!)
言語: 日本語と英語 併用 (スライドの2言語併用投影が標準)
[2] プログラムの骨子
第1日 (9月6日(木))「セミナーの日」
(A) セミナー(日本語): チュートリアル、テーマ講演3件
(B) セミナー(英語): アドバンストセミナー (Cavallucci教授)
(A)(B)(C)合同 16:40~ 特別講演
(弓野名誉教授)、グループ討論
第2日 (9月7日(金))「コンファレンスの日」(日本語 & 英語)
(C) 基調講演 (Cavallucci教授)、特別講演 (Dr. Shin)、
一般オーラル/ポスター発表、交流会
第3日 (9月8日(土))「コンファレンスの日」(日本語 & 英語)
(C) 一般オーラル/ポスター発表
参加申込み/参加費は、上記の(A)(B)(C) の区分で行います。
[3] Webで公表されているドキュメント
プログラム公表と参加者募集のご案内
プログラム一覧シート
プログラム
詳細表
アブストラクト集 (国内発表者 (招待、一般)、和文・英文)
アブストラクト集 (海外発表者 (招待、一般)、英文)
セミナー(B) の拡張アブストラクト (2頁)
発表者へのご案内 (最終原稿の提出要領など)
参加者募集のご案内 (会場、アクセス、宿泊、参加費、参加申込み要領など)
チラシ (参加者募集)
プログラム一覧シート
[4] 基調講演と特別講演
基調講演: Denis Cavallucci 教授 (フランス)
「R&D実践のパラダイム変換に、TRIZはどう貢献するか」
特別講演: 弓野憲一名誉教授
(日本創造学会会長)
「創造性を教育する - 創造技法普及の土台づくり」
特別講演: Jeongho Shin 博士 (韓国)
「やさしく、楽しいTRIZ習得 (「TRIZ発明原理の歌」)」
[5] セミナー(A) (日本語)
チュートリアル: 笠井
肇 (アイデア)
「TRIZの基本と活用」
テーマ講演 (a):
黒澤愼輔 ( )
「物理的矛盾とその解決」
テーマ講演 (b):
菊池史子 (パイオニア)
「企業におけるTRIZ適用成功事例」
テーマ講演 (c1):
中川 徹 (大阪学院大学)
「若い人たちに向けた TRIZの教育と演習」
テーマ講演 (c2):
池田昭彦(神奈川工科大学 & ソニー)
「大学院における創造性授業」
[6] セミナー (B) (英語)
アドバンスト・セミナー: Denis Cavallucci教授 (フランス)
「TRIZからIDM へ - R&Dにおける発明の実践」
(TRIZ経験者のための先進テーマの講演とデモ。
拡張アブストラクト(2頁) を公表しています。予習用。)
[7] 一般発表 (オーラル発表/ポスター発表)
国内発表者のもの 24件 受理
海外発表者のもの
8件 受理
(タイ 5件、エルサレム/ヨルダン 2件、イスラエル 1件)
オーラル発表: 30分 (質疑 8分を含む)、ダブルトラック
ポスター発表: セッションあたり 60分 (ポスター 4~8件)
逐次紹介 各2~3分、並行発表 40分。全日程掲示。
-- 一般発表の追加募集をしております。締切 6月30日(土)
応募を検討/準備されている方は至急ご連絡ください。--
[8] 参加者の募集
会場、アクセス、宿泊 などは、TRIZ協会 HP
を参照ください。
参加費: 全日程参加 ((B)も) の場合、56,500円
(A)(B)(C) の区分で部分参加可能。
発表者割引、早期申込み割引、学生割引など有り。
参加申込み: TRIZ協会サイト内の 参加申込み書(Excel) を
ダウンロードして記入し、メール添付で下記へ送信:
締切: 早割締切: 7月13日(金)、最終締切: 8月22日(水)
[9] 発表者の方への連絡
別便でメッセージと最終原稿提出要領をメールしています。
最終原稿の提出締切は 7月23日(月)です。よろしくお願いします。
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何かを今より良くしたいと思うと、
何かを新しく始めようとすると、
何かを改革しようとすると、
私たちはだれでも問題に遭遇します。
企業での技術の問題、ビジネスの問題、大学などの研究の問題
だけではありません。
身の周りの道具のこと、自分の将来のこと、家族のこと、
社会のこと、環境のこと、教育のこと、政治のこと、
それらの問題は、小さくても大きくても、根深いことがあります。
本当に解決するには、問題を分析し、解決するための方法、
特に、創造的に考える考え方が助けになります。
きっと、TRIZが助けになるでしょう。
私たちはそう確信して TRIZを学び、適用してきました。
しかし、技法よりももっと大事なのは、
「問題を解決しよう」という意志と情熱でしょう。
それが、努力と忍耐を生み、蓄積と進歩をもたらしてくれます。
意志と情熱にエネルギを与えてくれるのは、仲間の存在です。
孤立した火は、風に吹かれて消えます。
集まっている火は、風を受けて、さらに勢いを増します。
TRIZシンポジウムは、TRIZに志した人たちの意志と情熱を
集めて、さらに大きく、強くしていくための場です。
今年も、このTRIZシンポジウムが、充実した、力強いものに
なってくれることを、信じ、祈っています。