2013年4月7日日曜日

複合データの視覚的表現


●ITヒント17 ‐ 次元変更
・オブジェクトの次元数を変える

: 複合データの視覚的表現とナビゲーションモデル
 大量の複合データを取り扱う作業は難しく、時間がかかり、非効率的になりがちである。
 データにアクセスするための視覚的表現や直感的なナビゲーションモデルを用意します。
グループA, B、C(右図) 
大量データ(左図)の中で同じ特性を有するものの集まりを表現


出典: TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )

2013年4月6日土曜日

データ流調整


●ITヒント16 ‐ 部分的/過剰な作用
100%ぴったりの効果を得にくい場合には少なめあるいは多めにしてみる

: データ流調整によるシステム間相互作用の管理
 クライアントサーバ・システムにおいてクライアントがサーバへ大量のデータを送らなければならないことがあるが、サーバの性能上、全てのデータを受信することができない場合、動作異常やデータ損失を招きかねない。
 サーバの計画性能をクライアントへ通知するプロトコルを利用すれば、サーバ側からの情報に応じてクライアント側から送り出すデータ流を調整してサーバの能力に合わせることができます。
クライアント側から送り出すデータの速さがサーバの性能特性と調和


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2013年4月5日金曜日

ドメイン名システム(DNS)


●ITヒント15 ‐ ダイナミック性
オブジェクト特性、外部環境、プロセスが最適化となるまたは最適な動作条件となるようにしたり、設計したりしてみる
相対動作が可能な部分に分割してみる
柔軟性が無い場合には動的または適応可能にしてみる

: ドメイン名システム(DNS
 IPアドレスよりも使いやすい名称でネットワーク資源へ簡単にアクセスしたい。
 IPアドレスに対して憶えやすい名称を割り当てるドメイン名システム(DNS)を利用すれば、IPアドレス名称を打ち込んだ時点で実際のIPアドレスへ変換してくれます。DNSではまた、名称は変えることなく対応するIPアドレスを変更可能なのでメンテナンスが楽になります。
ドメイン名システム(DNS)により、憶えやすい名称をIPアドレスに変換


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2013年4月4日木曜日

ラウンドロビンDNS


●ITヒント14 ‐ 循環性
・線形構造の代わりに円形構造を利用してみる

: ラウンドロビンDNS
 アプリケーションの可用性と性能が要求される場合、一箇所だけで運用しているソリューションでは自然災害や政治的脅威に対して脆弱である。
 アプリケーションのインフラを地上の数か所に複製し、ラウンドロビンDNSDomain Name System、ドメイン名システム)を利用してクライアントを異なるインフラに向けるようにします。順番制をとっているラウンドロビンDNSでは、あるサーバのIPアドレスがクライアントに渡されると順番リストの末尾に移されるので、変化し続けるアドレスの循環を形成することになります。
ラウンドロビンDNSを用いたアプリケーションへのアクセスにより
データを自然災害や政治的脅威による紛失や破損から隔絶


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2013年4月3日水曜日

逆索引


●ITヒント13 ‐ 逆発想
問題を解決するための動作の逆のことをしてみる
動的な部分や環境を静的にしたり、静的な部分や環境を動的にしてみる
●ものやプロセスを「逆さま」にしてみる

: 逆索引
 文書内で使用されている単語によって文書を素早く見つける必要がある。
 キーとその在処を示すポインタの対を並べた逆索引構造を利用してキーをその在処に位置付けておけば、ある単語を全ての文書ではなく索引中で探すだけでその単語を含む文書が分かります
逆索引構造により、文書をより早く見つけることが可能


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2013年4月2日火曜日

プログラムの局所性


●ITヒント12 ‐ 等ポテンシャル
使われるエネルギーや情報が最小化したり安定したりするように動作を変えてみる

: プログラムの局所性
 ソースファイルなど、プログラムの出所によってその実行コードが複数の仮想メモリページに分散すると、近い時間に実行されるコードが同じ仮想メモリページ上に無いことがあり、ページをリロードしなければならなくなって性能が低下してしまう。
 互いに関連するメソッドや関数をまとめて局所性が高まるようにプログラムを組めば、近い時間に実行されるコードが仮想メモリ上の近い位置に配置されます。
近い時間に実行されるコードがメモリ上の近い位置に配置され
性能が向上(右図)


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2013年4月1日月曜日

バックアップと復元


●ITヒント11 ‐ 事前保護
予め緊急手段を準備しておき、あまり高くない信頼性を埋め合わせる

: バックアップと復元
 ハードウェアまたはソフトウェアの障害によりデータが損失してしまうことがある。
 データのバックアップ復元の機能を利用します。バックアップには完全、増分、差分の3種類があり、それぞれ以下のデータを保存します:
  • 完全バックアップでは、システム内の全データ
  • 増分バックアップでは、最終バックアップ以降の変更データのみ
  • 差分バックアップでは、最終完全バックアップ以降の変更データのみ
 バックアップは、バックアップ以外のあらゆるシステム動作が停止するオフラインモードでも、また、バックアップ中にもシステムが通常動作を続行するオンラインモードでも実行できます。
データのバックアップ復元


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