2009年11月24日火曜日

ソフトウェアシステム

 ソフトウェアシステムに対する典型的な進化ポテンシャルのレーダー図です:



















自由度の増大:           2/4(1D)
接続:                 1/3(固定された要素間のリンク)
可動性の向上:           1/3(非可動システム)
単一 - 二重 - 多重(類似物):  1/4(差異の増大)
単一 - 二重 - 多重(多様物):  1/4(単一システム)
単一 - 二重 - 多重(類似物):  1/4(単一システム)
分割:                 2/3(粗い分割)
人間の関与の減少:        2/4(半自動ソフトウェアとユーザ)
制御性:               2/5(フィードバックの付加)
作用の調整:            2/3(部分的に調整された作用)
ソフトウェア設計プロセス:     3/4(複数プロセス)
非線形性:              1/3(線形として考えたシステム)
設計の観点:            1/4(1つの操作点)
非対称性の強化:         1/3(対称的なシステム)

進化状態:       42.98%
未開拓ポテンシャル: 57.02%


出典: "TRIZ For Software?"
    (http://www.triz-journal.com/archives/2004/10/04.pdf

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