さらなる助っ人 ⇒ 資源のパラメーター
- 私たちの宇宙にあるものは(太陽系、地球そして人間社会を含め)全て何かあるいは誰かのための資源です。
- 私たちは資源の世界に住んでいると言えます。 問題は、何が資源であり、誰がその資源を特定の場合に利用しているかということだけです。 ある構成要素は他の構成要素の資源であると同時に他の構成要素である資源の利用者でもあり得ます。
- “自然” 系においては、資源とその利用者の間に “自然の” 規則が存在します。技術システム(人間により直接的または間接的に作られた人工システム)においては、この規則を自分達で決める必要があります。
- 問題解決やシステム進化のために既存の資源を利用するのはTRIZの基本的な考え方のひとつです。TRIZでは、既存の資源を時間、空間、物質(どのような構成要素でも構いません)、場に関する任意の資源およびそれらのパラメーターとして定義づけています。
- これらの資源は、分析の対象としているシステムの内外何れにも存在しえ、任意の環境における一般的な資源でありえ、“目立たない” 場、即ち、地球の重力場や磁気場でもありえます。実のところ、利用可能な既存の資源はどのようなものでも使用でき、これらが問題解決に役立つ可能性があります。
・例 ライオンが環境から得られる快適な資源
搭乗時にはちょっぴり勇気がいるような...
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