●ITヒント34 ‐ 排除・再生/ 破棄・リカバリー
・用済み品を取り去ったり、操作中に直接変えたりしてみる
・ 消耗品を操作中に直接補充してみる
例: データ構造(連結リスト)
多数の要素を記憶するのに使用されるメモリ配列は、一度にまとめて割り当てるのに時間がかかったり、割り当て時点では要素数が決まっていなかったり、物理メモリを連続ブロックとして割り当てられなかったりして問題を引き起こしかねない。
要素ごとに個別のメモリブロックを割り当てる連結リストを利用します。このようなメモリブロックは連結リスト要素あるいはノードと呼ばれ、これらを連鎖のようにポインタでつなぐことによってリストが形成されます。各ノードには2つのフィールドがあり、データフィールドには要素の内容、「次ノード」フィールドにはリスト内の次のノードへのポインタが格納されています。
連結リストは、メモリ配列の各要素に対して個別のノード(メモリブロック)を割り当てる形のデータ構造
出典: TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )
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