Hyo June Kim氏 (www.trizacademy.net、韓国)
による発表
「PTC モデリング ― ビジネスTRIZの核心」
が日本語力と時間不足の関係で消化不良になってしまったと思われますので、本人から託された日本語原稿をベースにその内容を改めてご紹介しようと思います。
20枚のスライドから構成されていますので、毎回1スライド、説明とともに掲載します。
今回は先頭の「スライド0」です:
2001年、2003年そして2005年に訪日し、TRIZについて何度か発表したことがありますが、今年再びこのような機会を得ることができ、大変嬉しく思っています。
サムスングループでTRIZを初めて導入してから、サムスン電子を始め、グループ内のあらゆる分野にTRIZを広めながら多様な分野で多くの経験を積むことができました。
2008年に独立してTRIZを韓国の多数の企業に紹介し、多様な問題をTRIZを用いて解決していくうちに、TRIZ理論に対していくつか考えさせられることが出てきました。
今回の発表がこれらについて皆さんと一緒に考える良い機会になればと願っています。
それでは、まずTRIZに関する最も一般的な観点について整理してから、私が考えてみたことについて説明します。
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