セルフサービス原理

●発明原理25 ‐ セルフサービス

●補助的な支援機能により物体がセルフサービスするようにする

●既存または不用な資源、エネルギー、物質を利用する

例:　適応可能な靴底

問題:　（通常の路面を歩く時には）平らで、（滑りやすい凍った路面を歩く時には）でこぼこであるような靴底がほしい

発明原理の適用:　遷移温度が0℃未満の形状記憶合金でできている多数の金属棒を靴底に埋め込みます。氷点下まで温度が下がると、まんべんなく配置された棒が伸びて路面をとらえてくれます。

遷移温度が0℃未満の形状記憶合金でできている金属棒が多数埋め込まれた、（通常の路面を歩く時には）平らで、（凍って滑りやすい路面を歩く時には）でこぼこの靴底


出典： TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )