2013年1月8日火曜日

連続性原理


●発明原理20 ‐ 連続性
作業を継続的に行ったり、物体の全ての部分が常に最大の負荷で動作するようにしたりする
待機したり一時休止したりする動作や作業を全て無くす

: 電気炉の非対称形な底

問題: 鋼の溶融と炉からの吐出が断続すると生産性が落ちてしまうので、これらの作業を連続的に行いたい

発明原理の適用
: 電気炉底部の補充口寄りをくぼませて深くすれば、補充された鉄スクラップのほとんどが補充口付近に留まるので溶綱の吐出が邪魔されることはありません。こうすることにより、補充と溶綱吐出を連続的に行うことができます
非対称形の底を有する電気炉による連続的な鉄鋼生産


出典: TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )

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