2013年1月16日水曜日

多孔質利用原理


●発明原理31 ‐ 多孔質利用
物体を多孔質にしたり多孔質要素(挿入物、コーティングなど)を加えたりする
物体がすでに多孔質である場合には、孔を活用して有益な物質や機能を取り込む

: 液体シール型半導体素子

問題: 緩衝液が周りから熱せられて膨張し、パッケージから漏れ出てしまう

発明原理の適用
: パッケージの内壁にスポンジを取り付けておくことにより、緩衝液の膨張を吸収してパッケージの内圧が上がらないようにします
パッケージの内壁に取り付けたスポンジにより、膨張する湿潤液体を吸収


出典: TRIZ Technology for Innovation ( http://www.trizsolution.com )

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