2010年1月12日付け
Poscoは、従業員の創造的問題解決能力を向上させる目的で2月1日にPosco TRIZ大学を開校し、教育を事業成果の改善に結び付けることを計画している。
Poscoによると、Posco TRIZ大学のカリキュラムは、先端的研究所の例にならって編成し、技術者と研究開発スタッフにまず開放される。
これは、リーダーや現場従業員がTRIZ(Teoriya Resheniya Izobretatelskih Zadach: ロシア語で “創造的に問題を解決するための理論" という意味)により創造的能力を高めて成果を増大させるために提供される。
外部の専門機関と協働してTRIZの検定制度が運用され、この認定を受けた従業員に対してはPoscoから手当が支給される。
2003年以来、Poscoでは100あまりのシックスシグマ課題を解決するためにTRIZの手法が用いられてきており、この手法が大いに貢献して107件の特許取得に結び付いたと企業側は主張している。
2007年以来、問題解決能力を高めるためにTRIZ教育が1229名の従業員に対して行われており、このうち36名の国際認定スペシャリストがTRIZの社内普及活動に重点的に従事している。
http://www.steelnews.com/World/tabid/36/Cat/6/Doc/5897/Default.aspx
2010年6月8日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿