このポンプは、シリンダ、ピストン、形状記憶合金素子、電気端子のついた端部キャップで構成されています。端部キャップでシリンダの終端がしっかりと閉じられています。形状記憶合金素子の片端はピストンにつながっていて、もう一端は端部キャップの端子に接続しています。電子端子に電気を流すと形状記憶合金素子が加熱され、キュリー点に達すると状記憶効果により長さが変化し、これによってピストンが端から端まで移動します。電流を切ると素子が冷却されて長さを回復し、ピストンを元の位置に戻します。
原文出典: http://www.trizsolution.com/
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